修正点
①「使用上の注意」を追記
この計算は単純な三角関数で算出しており以下を考慮していません。
水中でおもり(沈降体)を引いた際、
糸が描く曲線は主に抗力(水の抵抗)、
重力、張力のバランスで決まります。
1. 糸の形状(懸垂線との違い)
空気中で静止している糸は「カテナリー曲線(懸垂線)」を描きますが、
水中で動かす場合は流体抗力が加わるため、形状が変化します。
低速時: 重力が支配的なため、カテナリー曲線に近い緩やかなV字・U字型になります。
高速時: 水の抵抗が強くなり、糸は進行方向の反対側へ押し流され、
より直線に近い斜めの状態、あるいは後方に膨らむような曲線になります。
2. たわみに影響する主な要因
引き船速度: 速ければ速いほど抵抗が増し、おもりは浮き上がり、
糸のたわみ(曲率)は小さくなります。
糸の太さと材質: 糸が太いほど受ける抵抗が増え、後ろへ大きく流されます。
比重の重い糸(フロロカーボンなど)は沈もうとし、
軽い糸(PEなど)は浮き上がりやすくなります。
おもりの重量: 重いほど糸を垂直方向に引っ張る力が強まり、
全体の角度が下向きに安定します。
3. 物理的な特徴
この形状は船舶工学や海洋調査(トロール網やセンサーの曳航)の
分野で「テザーのプロファイル」と呼ばれます。
計算上は、糸の各点にかかる垂直・平行方向の抗力を積分して求めます。
②「カテナリー曲線(懸垂線)について」を追記

左側(Standard/Static): 空気中で静止している重いチェーンが描く、
理想的な「カテナリー曲線」を示しています。
右側(Dynamic in Water): 船に曳航されている糸(レッドのライン)のプロファイルを示しています。
変数の可視化: 船の速度(v)、水の抵抗(Fd)、重力(Fg)、張力(T)といった物理的な要素が、
どのように糸の形状に影響を与えるかを、矢印(ベクトル)と拡大図でわかりやすく図解しています。
by Google Gemini