ヒメトロ棚計算(簡易版/物理モデル版)

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この計算は、ライン角度を cosθ で近似した「静的カテナリーに近い簡易モデル」です。
高速曳航や長ラインでは誤差が大きくなるため、必要に応じて物理モデル版をご利用ください。

トローリング簡易水深測定

トローリング時の棚を計算します

主にヒメトロで用います

・出したラインの長さと、ラインの角度から、現在の棚と仕掛けの後方位置を計算します

・三角関数を用いた簡単な計算ですが暗算はムリなので作りました

・必要項目項目を入力後「~を計算する」ボタンを押します。

以下の図は、ライン角度と棚の関係を
示した概念図です。
計算式の意味を理解するための参考として
ご覧ください。

この図より、棚(AC)は以下の三角関数の
関係で求められます。
棚(AC)はルアーが実際に泳いでいる深度を
、 示しトローリングで最重要な指標となります。

入力情報

計算結果
AC = R * cosθ (θはラジアンに変換)

BC = R * sinθ (θはラジアンに変換)

使用上の注意

このアプリは自分用に作成したものを無料公開しています

この計算は単純な三角関数で算出しており以下を考慮していません。

水中でおもり(沈降体)を引いた際、
糸が描く曲線は主に抗力(水の抵抗)、
重力、張力のバランスで決まります。

    • 1. 糸の形状(懸垂線との違い)
      空気中で静止している糸は「カテナリー曲線(懸垂線)」を描きますが、
      水中で動かす場合は流体抗力が加わるため、形状が変化します。
      低速時: 重力が支配的なため、カテナリー曲線に近い緩やかなV字・U字型になります。
      高速時: 水の抵抗が強くなり、糸は進行方向の反対側へ押し流され、
      より直線に近い斜めの状態、あるいは後方に膨らむような曲線になります。
      2. たわみに影響する主な要因
      引き船速度: 速ければ速いほど抵抗が増し、おもりは浮き上がり、
      糸のたわみ(曲率)は小さくなります。
      糸の太さと材質: 糸が太いほど受ける抵抗が増え、後ろへ大きく流されます。
      比重の重い糸(フロロカーボンなど)は沈もうとし、
      軽い糸(PEなど)は浮き上がりやすくなります。
      おもりの重量: 重いほど糸を垂直方向に引っ張る力が強まり、
      全体の角度が下向きに安定します。
      3. 物理的な特徴
      この形状は船舶工学や海洋調査(トロール網やセンサーの曳航)の
      分野で「テザーのプロファイル」と呼ばれます。
      計算上は、糸の各点にかかる垂直・平行方向の抗力を積分して求めます。
  • カテナリー曲線(懸垂線)について

    左側(Standard/Static): 空気中で静止している重いチェーンが描く、
    理想的な「カテナリー曲線」を示しています。
    右側(Dynamic in Water): 船に曳航されている糸(レッドのライン)のプロファイルを示しています。
    変数の可視化: 船の速度(v)、水の抵抗(Fd)、重力(Fg)、張力(T)といった物理的な要素が、
    どのように糸の形状に影響を与えるかを、矢印(ベクトル)と拡大図でわかりやすく図解しています。

    by Google Gemini

    曳航ラインの力学モデルによる棚計算

    曳航ラインは、重力・浮力・抗力・張力のベクトル釣り合いによって形状が決まります。
    このモデルでは、ラインの微小要素に働く力から導かれる連立微分方程式を数値的に解き、 オモリの棚(深さ)を求めます。

    静的カテナリー 均等な重力 曳航ライン 抗力 重力 張力 曳航ラインは抗力の影響でカテナリーとは異なる形状になる
    dL T(s) T(s+ds) dn dt w t方向: dT/ds + w sinθ = 0 n方向: T dθ/ds + w cosθ + dn = 0

    入力パラメータ








    結果

    
    
      

    ライン形状(Canvas:青=簡易版、赤=物理モデル)

    ライン形状(SVG:計算結果反映)

    高速・長ライン・太ラインほど差が大きくなる